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2025年4月20日日曜日

街道を撮りにゆく わたらせ渓谷鐡道

         花桃と桜の饗宴














わたらせ渓谷鐡道では、4月上旬頃に神戸(ごうど)駅を中心に花桃と桜のコラボレーションを見ることができます。

以下、写真をご覧下さい。(撮影は2025年4月10日)
































































2025年4月15日火曜日

街道を撮りにゆく さきたま古墳の桜(埼玉県行田市)

花や散るらむ・・・満開以上花吹雪未満の状態です













      
       丸墓山古墳(さきたま古墳群)の桜

「さきたま古墳群」は、かつては地元以外ではそれほど有名ではなかったのですが、和田竜の小説「のぼうの城」(野村萬斎主演で映画化)で一躍有名になり、今や桜の有名スポットになっています。

※「のぼうの城」の原型となった石田三成の忍城の水攻め
豊臣秀吉の小田原北条氏への攻撃に際して、北条氏の支城であった(行田の)忍城(おしじょう)は、石田三成率いる豊臣方2万人以上の軍勢に対して、わずか5百人で対抗する。
三成は、全長28㎞に及ぶ堤防を築き、利根川・荒川の水を利用して忍城を水攻めにしたのですが落城せず、最終的には北条氏の本拠であった小田原城が秀吉に降伏したため、北条方であった忍城も開城しました。そして三成には「三成の戦下手」というイメージが付き纏うようになったそうです。

以下、写真をご覧ください。(冒頭の写真は過去のものですが、それ以外は4月4日現在)

この丸墓山古墳の頂上に石田三成は陣を敷いたそうです。
この頂上からは、忍城および、この付近一帯の展望が開けています。

近くには「石田堤」と呼ばれる当時築いた堤防の跡が残っています。
















































〈参考〉映画「のぼうの城」のポスター


2025年4月3日木曜日

2025年 早春の花③ カタクリ













          三毳山のカタクリ

栃木県三毳山は万葉集にも読まれ、田中澄江の「新花の百名山」にも取り上げられた花の名山です。
三毳山のカタクリの群生地は「県立みかも山公園」内の〈カタクリの園〉と〈大田和群生地〉の2ヶ所と「佐野市万葉自然公園・かたくりの里」の3ヶ所があります。
今回は「佐野市万葉自然公園・かたくりの里」と「大田和群生地」のカタクリです。
以下、写真をご覧下さい。













この日は昨夜~未明にかけて雨が降り、気温が下がりなかなか花びらが開いてくれませんでした。
花びらや葉っぱにも雨の雫がついています。
















気温が上がってきたので、花びらが開きましたが、中央の花びらの1枚が、もう一息です。































































































2025年3月7日金曜日

2025年 早春の花②(落椿?散り椿?)

3月の花・・・落椿(おちつばき)

通常「花が散る」と表現するのは、桜やさざんかで、椿には適用されないようです。
俳句では「落椿(おちつばき)」と表現し、春の季語になっています。
調べた限りでは、歳時記では「落椿」という季語はありますが「散り椿」という季語はないようです。(3種類調べました)
ところが以前に見た映画「散り椿(原作:葉室麟)」が鮮明に記憶に残っており、語感としても「落椿」よりも「散り椿」の方が響きが良いように思います。
この映画(小説)のタイトルは、京都の地蔵院の五色八重散椿ごしきやえちり)が題名の由来となっていました。
つまり、一般的な椿は花の形のままドサッと落花しますが、地蔵院の椿はらはらと花びらごとに散るそうで、こういう椿を「散り椿」と称しているそうです。一度見てみたい気がします。

以下、写真をご覧ください。
撮影:2025/3/6
写真下部のピンクの色は落ちた椿の花です。











































2025年3月1日土曜日

2025年 早春の花①(梅・福寿草・雪割草他)

2月の花

〈梅〉
久伊豆神社















武蔵丘陵森林公園



































〈セツブンソウ〉
三毳山










〈フクジュソウ
三毳山










フクジュソウと紅梅のコラボ
武蔵丘陵森林公園











〈オオミスミソウ
キンポウゲ科ミスミソウ属の可憐な野草で、ミスミソウ属の数種を総称した園芸名が「雪割草」です。

武蔵丘陵森林公園





〈同上〉 
色違いのオオミスミソウ

武蔵丘陵森林公園

2025年2月5日水曜日

街道を撮りに行く 伊豆沼のマガン

















宮城県・伊豆沼は、ラムサール条約に登録されている日本でも有数の秋から冬にかけての渡り鳥の越冬地で、中でもマガンは約10万羽程度が越冬します。
マガンは朝の「飛び立ち」や、夕方の「ねぐら入り」は、被写体としても面白いので、今回撮影に行ってきました。 (2025/1/下旬) 
以下、写真をご覧ください。

















































































日の出前の飛び立ちです。

















以下、日の出後の飛び立ちです。




































日の出の方向から雲霞の如くマガンが湧いてくるような感じです。

















この日は、マガンの一斉「飛び立ち」は、日の出前に一度あり、更に日の出後にもう一回と、合計2回ありました。
隣で撮影した人に聞くと、今シーズンは10回来ているが、通常はグループ(家族)単位で、バラバラに飛び上がり、マガンが一斉に飛び立ったのは1回だけしか遭遇していない。しかも今回のように1日で2回も一斉の「飛び立ち」は、初めての経験だそうです。
まさにビギナーズラックでした。

2025年1月19日日曜日

映画「グランメゾン・パリ」














〈ストーリー〉

TVドラマとは全く違う雰囲気で、まず「料理映画」という設定に驚きました。それでいて結構のめり込みます。
(TVドラマの)「グランメゾン・東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち、尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘する劇場版です。TVドラマとは全く違う雰囲気に仕上がっています。
当初のメンバーに加えて韓国人や多国籍メンバーで、やたらフランス語が飛び交って、従来の日本映画とは少し雰囲気が違います。
パリの街も観光地紹介という感じではなく、生活者のパリという雰囲気を出しています。

〈感想〉

映画の時間的な制約で、駆け足な的な箇所もありますが、三ツ星を目指す物語で大筋でブレることはなく、最後まで安心して見届けることが出来ます。
尾花が、パリでの牛肉の仕入れに苦労しているときに、卸業者から「外国の店が、東京で満足なマグロが仕入れられるか」と例えられるシーンにはグッときました。
また、ラストのフルコースのシーンで、上質な映像表現に加え、映像でカバーしきれない部分を、冨永愛のナレーションで更に料理の魅力を盛り上げていく演出にも舌鼓(?)を打ちました。
映画でフランス料理のフルコースを味わった気分にさせてくれます。
ありがちなキムタクの成功物語ですが、不覚にも感動させられてしまいました。
監督:塚原あゆ子、脚本:黒岩勉の力量の凄さを感じました。

感動という面では、最近見た倉本聰の「海の沈黙」より良かった気がします。

また、フランスのミシュランガイドで、日本人シェフとして、始めて三ツ星を獲得した小林圭(※)が、料理の監修をしているので、調理法に力点が置かれるのもうなずけます。
※2020年にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフ。