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2021年3月28日日曜日

街道を撮りにゆくー岩宿の里(カタクリ)

   旧石器時代の遺跡付近にカタクリの大群落


この日(3/26)は「わたらせ渓谷鉄道」神戸(ごうど)駅の花桃の様子を見に行こうと出かけましたが、途中寄り道をして岩宿のカタクリの里に立ち寄りました。
ここは旧石器時代の遺跡があるのですが、この遺跡は半端な遺跡ではありません。

ここは、昭和21年に旧石器時代の遺跡が発見され、この発見によりそれまで土器時代以前の日本列島に人類は居住していなかったとされた定説が覆り、日本にも旧石器時代が存在したことが証明されたという、貴重な「岩宿遺跡」です。
この遺跡のある稲荷山の北斜面に、カタクリの大群落があります。

この日は、到着したのが午前8時過ぎだったので、カタクリの花弁はまだ開いてなくて、暫く待っていると、やがて気温があがり、北斜面の一部に朝日が差し込みと徐々に花弁が反り返って、凛とした姿になっていきました。
カタクリの花の特徴は朝日を浴びると、花被片が開き背面で交差するほど極端に反り返り、夕暮れに閉じる運動を繰り返します。日差しがない曇りや雨の日には、花は開かないまま閉じています。

以下、写真で岩宿のカタクリをご覧下さい。

見事に反り返り、凛とした姿が印象的な花です。




【わたらせ渓谷鉄道・神戸駅の花桃】
岩宿のカタクリに魅せられて時間を使い過ぎ、神戸駅へ向かうかどうか・・・昼頃には帰えらなければならないので、難しい判断です。さてさて・・・・

2021年3月25日木曜日

写真 我が家のラン展 2021

     世界らん展に対抗して???

「世界らん展 2021」が今日(3月25日)から始まりますが、厚かましくもそれに対抗???して、ささやかながら「我が家のラン展 2021」を開催いたします。

現在我が家で咲いているランをご紹介いたします。殆どが、屋内のミニランが中心ですが、屋外にも少しあります。                         

謎めいたラン

笑うラン

     

パフィオペディラム
3枚のいずれも、同じパフィオペディラムです。
袋状の唇弁が特徴的なランです。








ミニカトレア:いつも良い香りを漂わせています。

ミニ胡蝶蘭NO1

ミニ胡蝶蘭NO2(NO1とは唇弁の色が違います)

ミニ胡蝶蘭NO3

ミニ胡蝶蘭NO4

春 蘭

他に「エビネ」が2種類、岩千鳥、口紅シラン等々がありますが、今は咲いていないので割愛します。