旧石器時代の遺跡付近にカタクリの大群落
この日(3/26)は「わたらせ渓谷鉄道」の神戸(ごうど)駅の花桃の様子を見に行こうと出かけましたが、途中寄り道をして岩宿のカタクリの里に立ち寄りました。
ここは旧石器時代の遺跡があるのですが、この遺跡は半端な遺跡ではありません。
この遺跡のある稲荷山の北斜面に、カタクリの大群落があります。
この日は、到着したのが午前8時過ぎだったので、カタクリの花弁はまだ開いてなくて、暫く待っていると、やがて気温があがり、北斜面の一部に朝日が差し込みと徐々に花弁が反り返って、凛とした姿になっていきました。
※カタクリの花の特徴は朝日を浴びると、花被片が開き背面で交差するほど極端に反り返り、夕暮れに閉じる運動を繰り返します。日差しがない曇りや雨の日には、花は開かないまま閉じています。
以下、写真で岩宿のカタクリをご覧下さい。