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2026年6月13日土曜日

街道を撮りにゆく 秋葉原界隈

          サブカルチャーと歴史の街


〈サブカルチャーの街〉
JR秋葉原駅の改札を出ると、目に飛び込んできたのが、掲載した2枚の写真に見られるような光景・・・秋葉原は、アニメ、マンガ、フィギュア、メイドカフェ等日本のサブカルチャーの文化が集結する世界的な聖地ということが実感できます。外国人も多くいます。
昔の電気街というイメージからは、かけ離れてコアなファンや観光客が交流する一大拠点として機能しているようです。







従来の非常階段
〈ペンシルビルと非常階段の深化〉
秋葉原の駅前も他よりは遅れたが、再開発されてきました。ただその一画から一歩外に出ると、ペンシルビルが立ち並んでいます。
再開発をするデベロッパーからは、開発秩序を乱すと批判されてきましたが、そっと慎まし気に立つ姿は、微笑ましくもあり、たくましい生命力に満ちている感じもします。

そのペンシルビルの非常階段を見ますと、面白い進化というか深化というべき発展をしているのに気づきます。





オモテに露出した非常階段
非常階段は、これまで建物の裏または他からは見えない側面にひっそりと設置されるのが一般的でした。
ビルの裏とか側面に設置するというのは、そこへの通路も必要になります。
東京のように高密度・高集積化された街ではそのような場所さえ奪われ、オモテの世界へ引きずりだされてしまったようです。
オモテに引きずり出された非常階段は、デザインがより華やかになって、ビルに溶け込んでいるように見えます。





旧万世橋駅
かつて、中央線の神田~御茶ノ水間に、明治45(1912)年に開業した「万世橋駅」がありました。(昭和18年に休止)
赤レンガのホームや階段など、駅の施設が一部残っています。
現在は、これら駅の遺構は見学でき、なおかつ新しい商業施設として再開発されています。

〈昌平橋〉
万世橋から神田川沿いに御茶ノ水方面に向かうと昌平橋があります。
この橋は神田川の架橋の中で古くから存在する橋です。
この川の上流方向(御茶ノ水方向)を見ると、昔(江戸時代)は、坂の上に昌平坂学問所(湯島聖堂)が見えたことから名づけられたそうです。
歌川広重の名所江戸百景に「昌平橋聖堂神田川」として描かれています。
現在では、昌平坂も湯島聖堂も建物の陰になって見ることは出来ません。

歌川広重の名所江戸百景













現在の昌平橋・JR総武線の高架橋が架かっています。


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