歩いて撮るカメラの魅力が満載
著者:小山薫堂
出版:PHP研究所
映画「おくりびと」の脚本家でもあり、放送作家の著者と、バーチャルな写真家アレックス・ムートンの二人が、ライカ(M3・M7・M9-P)を持って歩いた京都の魅力を紹介してくれます。
出版:PHP研究所
映画「おくりびと」の脚本家でもあり、放送作家の著者と、バーチャルな写真家アレックス・ムートンの二人が、ライカ(M3・M7・M9-P)を持って歩いた京都の魅力を紹介してくれます。
今どき、ライカが優れたカメラだとは思いませんが、カメラ好きにとっては、かつての銀幕の大スターのような存在なのかも知れません。
話が変わって、かつてNHK・BSで放送された「京都人の密かな愉しみ」という番組がありました。(今はNHKオンデマンドで見ることができます)
内容は、京都の伝統行事とそれに絡むオムニバスドラマで構成されており、観光では見えにくい京都の生活文化を地元民の視線から描いています。
丁度、この番組のイメージに合うのがこの本で、カメラを持って歩くと、見えてくる京都がそこにありそうです。
今度京都に行ったら、この本に掲載されている場所へ足を運びたいと思います。
さしずめ、カバーにある「行者橋」かな・・・(舞子さんが居るとは思いませんが)
※以下は、かつて私が哲学の道近くで立ち寄った喫茶店での写真です。
ここのオーナーは、この写真からすると、大のカメラ好きのようです。
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