京都の新名所? 鴨川の飛び石
今回京都を訪れたのを機会に「二条の飛び石」「荒神の飛び石」「出町の飛び石」の3ケ所を見てきました。
京都府のHPを見ますと、
「この飛び石は、河床の安定を図るという主目的のために設けた横断構造物の上にいろいろな形に模したコンクリートブロックを配置したもので、水位が低い時には人が渡ることができるという二次的な役割を果たしているのです。今から約20年前に「河川環境整備」の一環で親水機能を合わせ持つ仕組みにチャレンジした技術職員の試みが「鴨川を代表する風景」へと成長した姿だったのです」
と過去のいきさつが書かれていました。
この地図もネットから引用させていただきました。
これらの飛び石は、鴨川の水位が低下する時期、特に晩秋から冬になると現れ、渡れるようになります。
鴨川流域(鴨川・賀茂川・高野川)のこのような飛び石は調べてみると6ケ所ほどあり、しかも飛び石の形が上の図に記載されているように、「亀」「ちどり」「おむすび」等いろいろと種類があるようです。
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