ニッコウキスゲの名前の由来
正式名称は「ゼンテイカ(禅庭花)」と言い、ワスレグサ属の多年草。
日本の本州中部地方以北から東北地方の海抜1000m 以上の高山地帯に生える多年草であり、日光、尾瀬、霧ヶ峰などの群落が有名である。花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。
ただ、日光においてはかつて戦場ヶ原、キスゲ平等で大群落があったが、鹿の食害で殆ど絶滅しかかり、ここキスゲ平で、スキー場跡にニッコウキスゲを植樹し、鹿の防護柵を施し、かつての大群落を取り戻そうという努力がなされています。
キスゲ平園地
当地では、高原ハウスのある標高820m~最上部小丸山展望台1582mの間に、ニッコウキスゲが分布しており、最上部まで1445段の階段を登るので、健脚を要します。(但し、なだらかな迂回路を使えば、時間は掛かりますが楽に登れます)
当地では、高原ハウスのある標高820m~最上部小丸山展望台1582mの間に、ニッコウキスゲが分布しており、最上部まで1445段の階段を登るので、健脚を要します。(但し、なだらかな迂回路を使えば、時間は掛かりますが楽に登れます)
この日は、途中、霧(雲?)がかかり、なかなか良い雰囲気になりました。
以下、写真をご覧下さい。
1445段の階段の始まり 途中から山麓にガスが掛かってきました
ガスが視界全体を覆うほどにやったー!
出発
高原ハウス
海抜820m
最上部
小丸山展望台
海抜1582m
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