10万羽の渡り鳥の聖地
宮城県北の伊豆沼は、マガンや白鳥類等の渡り鳥が多い時には10万羽が越冬します。中でもマガンは最大約8万羽にも達し日本最大の飛来地です。オオハクチョウの飛来数も日本一だそうです。また国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に登録されています。
冬のマガンの撮影での醍醐味は、日の出と共に餌を求めて一斉に飛び立つ光景と羽音が圧巻です。数十羽単位で飛び上がったマガンはすぐに編隊を組みます。所謂「雁行」と呼ばれる隊列です。
ただ日の出までの待ち時間は、かなりの寒さ(寒い時はマイナス10℃程度)が襲ってきますので、カメラを構えてジッとしているとジンジンと寒さが身に凍みてきます。
以下、写真でご覧下さい。
早い時は日の出前から、マガンは飛び立っていきます。
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