勝鬨橋・築地大橋
勝鬨橋(Wikipediaより抜粋)
築地と月島を結ぶ架橋の計画は、明治期より何度かあったものの実現せずにいたが、1905年(明治38年)日露戦争の旅順陥落祝勝記念として有志により「勝鬨の渡し」が設置された。
その後埋め立てが完了した月島地区の交通需要があったことで、1933年(昭和8年)に橋梁工事に着工し、1940年(昭和15年)に完成。
建設当時は隅田川を航行する船舶が多かったので、陸運よりも水運を優先させるべく、3千トン級の船舶が航行することを視野に入れた可動橋として設計され、跳開により大型船舶の通航を可能とした。
その後航行する大型船舶がなくなったことや陸上交通量の著しい増加などの理由で1970年(昭和45年)11月29日を最後に開閉が停止となった。
※開閉部は、ヒンジ構造(蝶番)になっているため、ここに立つと車が通ると振動がかなり大きいことが感じられた。
築地大橋
隅田川で最も下流に位置する橋梁。2018年(平成30年)に完成した。
ブルーの色が優しい印象を与えてくれる。
かちどき橋の月島側からは、高層ビルの間に東京タワーが見える。
東京タワーもこんな風にビルの隙間のような所から見えるのは、少しもの悲しい感じがしました。
勝鬨橋から上流側を見ると、一番手前のグリーンは佃大橋、垂直のX型は中央大橋、 その下に僅かに見えるブルーは永代橋。最奥中央部は東京スカイツリーと豪華な眺めです |
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